head of setaに出漕しました

１１月１３日（日）今シーズンのレースを締めくくるヘッドオブ瀬田に８+で出漕してきました。
クルーは、Ｓ：Ｎ田、７：Ｇちゃん、６：せむどん、５：たのしゅう、４：Ｋ川、３：Ｆ本、２：美人監督、Ｂ：Ｋ島、Ｃ：シェフ
ERCCとしては今年で３年連続の出漕（美人監督はトリプルさんとのコラボで+２年の５年連続）です。とにかく６ｋｍ以上の長丁場ですから、集中を切らさないようにクルーで声を掛け合い、乗り切っていこうと申し合わせて乗艇しました。蹴り出しは８時２０分頃、レースは９時発艇です。スタート地点に向かう間アップしましたが結構バランスもよくいい感じなのですが、微妙にラダーの切れが悪いのです。借艇ということもあり、まっ、気のせいかと思いつつ、スタート地点に向かいました。
１０番（我々ＥＲＣＣのプレートＮｏ．）よーいＧＯ！の号令と共に国道１号線橋梁下から漕ぎ出します。ＳＲは２５で結構リラックスし漕げています。いい調子で新幹線橋梁を通過した頃から、ＣＯＸ的には悲劇の始まりでした。スタート時点からこのクルーはＢｓｉｄｅが強かったので、終始ラダーをあてていたのですが、後方より高速クルーが来たので水路を空けようと少し強めにラダーをあてたら、抜けるような感じでラダーがほとんどききません。Ｂｓｉｄｅ強いしラダーきかないのでセンターライン超えてしまそうになるし、追い越しクルーとチャンバラしそうになるし結構気疲れしました。あとで調べるとヨークのナットが緩んでいて、ある程度水圧が掛かるとラダーの角度が変わってしまうことが判明しました。乗艇前手で触ったくらいでは判りませんでしたがまし締めしておけばと悔やまれます。ｓ-ｓｉｄｅの皆さん、ストサイ強く！ストサイ足蹴り！を多用してしまい申し訳ありませんでした。復路唐橋を越えたところでラスト足蹴り、そしてスパートＲ３２でゴールイン。約１名はもう１往復できると豪語しておりました が他の７名はローアウト？って感じで達成感を得てバテバテながらも心地よい疲れの中瀬田ローさんの艇庫にクールダウンしながら回漕しました。ホントみんな真性のＭ男、Ｍ子さんですね。あっ失礼しました。
ほんと最後までよく声も出ていて、クルーの雰囲気は最高でした。結果も出るごとにタイムも短縮できていますし、できれば来年も挑戦したいものです。レース後は恒例となった、水春でお風呂に入り汗を流して石山駅前の麗門で世界一周旅行してきました。

スタート直前の緊張した空気・・・・・

レース前（使用前）のＥＲＣＣ８+クルー














ゴール直後（使用後）のＥＲＣＣ８+クルー

みんなで楽しく記念写真

世界一周記念写真